2015年05月31日

自民党青年部・青年局合同大会

青年部・青年局の合同総会でした。
ちなみに本年度から私は青年局の副部長となりました。
同世代の若い力で頑張っていきます。

大会内で衆議院議員牧原秀樹議員の講演を拝聴しました。
内容は国家戦略本部が作成した「2030年の日本」の予測と対策です。
詳細は省きますが、お話しを聞き将来に対しての危機感も感じましたし、可能性も感じました。
進化は良くも悪くも止められないし止まらないものです。
近い将来、現在人間のしている仕事はロボットやAI(人工知能)がとって変ると言われています。そうなると私たち人間には、果たしてどんな仕事が残るのか、そして残すべきなのか、少し気の遠くなる話ですが、そんなことも考えて行かなければならない社会が目の前にあるのかもしれません。と同時に様々な情報が管理され、全てがオートメーション化していく社会の中で果たして人間が人間らしく生きていくためにはどうするべきなのかを、SF映画のような話ですが考えなければならないのではと感じました。実際テクノロジーの暴走を危惧しAI(人工知能)に関してはアメリカで規制すべきという議論も現在あるそうです。

その他にもアフリカを中心とした人口の爆発的な増加、食料・水不足、環境汚染、国際紛争の可能性もあります。。世界がどうなるか、日本がどうなるか、県がどうなるか、その中で市町村はどうなるか、大げさかもしれませんが、そんな考え方もしなければと考えさせられました。



  


Posted by 山本ゆうぞう 掛川市 山本裕三 掛川 at 22:20

2015年05月31日

水防訓練

年に一回の大東、大須賀地域合同訓練でした。
今回は一級河川菊川沿いの堤防で行われました。
実際掛川市の中には天井川(川底が周辺の平面地よりも高くなった川)
があります。天井川は堤防が崩れれば大きな被害となります。
今回の合同訓練での、堤防を守る土のう対策は非常に大事です。
消防団の皆様の訓練が有事の際に地域の命、財産を守る事となります。
日々の活動感謝申し上げます。





  


Posted by 山本ゆうぞう 掛川市 山本裕三 掛川 at 22:00

2015年05月30日

チームワーク

まずは中央小運動会。
とても感動しました!
組体操は人が生きる事とにているなということです。

男女の違い、体が大きい子、小さい子、運動が得意な子、苦手な子、
色んな子がお互いを気遣い、信頼し合い、身をゆだね、ゆだねられ、楽しんだり、怖がったりしながらも、勇気を持ち、一つのかたちを、力をあわせ作っていく、「人が社会で生きる」事を凝縮したような種目だなと感じました。終わった後の子供たちの表情はとてもたくましく、凛々しく見えました。






そして午後は、ラグビートップリーグ、昨年度優勝ヤマハ発動機ジュビロVS中部電力ラグビー部の練習試合に。
とにかく迫力が凄くて、最初はボールを目で追ってばかりいましたが、グランド全体を見てみると、ボールを持っていない選手の動きが、他のスポーツよりも激しく、戦術的でおもしろいなあと思いました。例えば他の選手にトライをさせる為に身を挺してコースをつくっていたりとか、まだまだルールは分からないですが、「one for all, all for one」を実感しました。





市議会議員は、もちろん様々な方々と協力し助け合い仕事を進めていますが、普段は基本的に一人の活動ですので、「チームワークっていいな」と感じた一日でした。
  


Posted by 山本ゆうぞう 掛川市 山本裕三 掛川 at 22:13

2015年05月27日

自治体総合フェア2015&教育ITソリューションEXPO

東京ビッグサイトにて同時開催されていたので参加しました。
まずは自治体総合フェアからです。



今回目にした多くが、マイナンバー制度関連、災害対策へのIT利用、ファシリティーマネージメント(公共施設管理)に関しての3点です。


マイナンバーに関しては、各自治体での運用と、「セキュリティー対策」関連が多かったです。
マイナンバー制度のセキュリティー問題は今後各自治体で問われていく点だと思います。


災害対策に関しては、クラウドを利用した災害情報収集関連が多く、その分野に関しては
静岡市がグーグルマップを利用した、災害情報のリアルタイム集計が先行しており、
その展示もあり非常に勉強になりました。




そして災害対策で「これいいな。」と思ったのアイテムがこれです。
GPSが入っていて、登録者がどこにいるかわかるアイテム。電池も3年持つとのことです。
子供達や、要援護者に持っていただければ災害時の安否確認や救出に力を発揮します。




ファシリティーマネージメントに関しては、施設の状態や、使用率や耐震性、耐久性、
他施設との距離、様々な数値の将来予測を「徹底的に見える化」を行うシステムが良いなと思いました。施設の統廃合は市町村にとって、非常に難しい課題です。分かりやすく市民皆様に説明を行うことが最重要なことであります。その為にも「数値の見える化」は必要不可欠です。




次は教育ITソリューションEXPOです。



正直、ブース出展者がとてつもなく多く、学校ICTは企業の「市場」としても非常に盛り上がっている分野なんだと再認識しました。

書きたいことは多くありますが、現在、すさまじい数のICT教育関連のサービスがあります。前回のブログでも書きましたが、どんなテクノロジーを活用するかではなく、「何をしたいか、何を学んでほしいか」を主語にし、「それを実現するには、この技術を使おう」という軸からぶれないで、ICT活用をしていただきたい。





電子ペン



NECブースにて掛川市の事例が発表されていました。





  


Posted by 山本ゆうぞう 掛川市 山本裕三 掛川 at 17:47

2015年05月26日

現場力に関して

たまたまお聞かせ頂いた、倫理法人会の平塚製菓社長様のご講演
内外情勢調査会、早稲田ビジネススクール教授遠藤先生のご講演の内容がともに
「現場力」に関してでした。市議会議員のお仕事をさせて頂いてますので、
ビジネスや商売から離れいおりますが、非常に勉強になりました。






  


Posted by 山本ゆうぞう 掛川市 山本裕三 掛川 at 22:00

2015年05月19日

街中バリアフリーチェック

以前、学士会の分科会で街中のバリアフリーチャックを行い
市役所担当課にチェックリストを提言書として提出いたしました。

今回は、提出した個所がどうなっているか学士会メンバーと確認に行きました。
何点かはすぐに対応頂いており嬉しく思いました。
少しずつですが、市内のバリアフリー化が進めばと思います。

もちろん市内にお住まいの皆様の為に、
バリアフリー化を進めることが一番優先すべきですが、
2019年、エコパでラグビーワールドカップが行われます。
おそらく掛川駅周辺も多くの海外からのお客様もいらっしゃいます。

海外、特にアメリカやヨーロッパはバリアフリー化が日本より進んでいます。
2019年までには、海外からのお客様も多く迎え入れることができるように、
掛川市内のバリアフリー化が進めばと思います。

ちなみに写真は駅の南北をつなぐ通路の車いす用のエレベーター。
使用したいときはこれしか処さんでご対応頂いております。




  


Posted by 山本ゆうぞう 掛川市 山本裕三 掛川 at 20:00

2015年05月19日

予防支援に関して

掛川市は希望の丘やふくしあ等、全国でも現在「福祉の先進市」として注目
を集めています。

そんな中で、現在、私が注目をしていることは「予防支援」です。
日頃の運動や、様々な活動を通し「介護度」をあげないように、
そして高齢者の皆様が充実した老後を過ごして頂けるような支援をしていくことが
予防支援と言います。

高齢者の皆様が元気でいて頂けることによって、介護や医療費を抑えることや、そのご家族の
将来的な介護のご負担を軽減することに繋がっていきますので、この予防支援は、
高齢者の皆様だけの為ではなく回りまわって全ての世代の負担を軽減することになります。

ちなみに介護予防支援事業は今後、県から市町村に事業が移行していきますので
近い将来的、介護予防支援は「市町村の単独事業」となっていき、
各市町村の個性がより出せるようになります。


そんな中、本日は、「毎日」体操を行っている。城西地区の有志の皆様の
朝の体操に参加させて頂きました。体操の時間は15分程度、私は普段から
運動不足でございまして、柔軟体操が全くダメでした…

今回、お話をきいて短時間でも「毎日」運動することは体の機能性を向上・維持させることに
繋がると確信いたしました。


なんと、皆様、腕立て伏せを10回もされていました。
               ↓



そしてこのポーズ(自分はかたくてできませんでした…)
なんと!御年齢は86才!驚きました…
               ↓



その他にも上がらなかった腕が上がるようになったなど、「結果」は皆様実感されていました。健康でいる為には「少しの時間でもいいので習慣的に運動を行う」ことだと改めて感じました。





  


Posted by 山本ゆうぞう 掛川市 山本裕三 掛川 at 17:49

2015年05月14日

ICT教育に関して

ICT教育と聞くと
「大型モニターやタブレット活用するのかな?」
位のイメージの方が多いかもしれません。
実際ICT教育の定義は「ICTを駆使、活用した教育」であり
国でICT活用の学習指導要領や設備整備の方向性は示しているものの、
コンテンツつまり内容は「各地域、各学校」で考え選択もしくは、作り上げていきます。
ですので地域により行なっていることは違います。
有名な話ですと武雄市がプログラミングを企業と組んで
ICT[教育として行なっていたりもします。浜松市ではプログラミングからロボット製作まで一貫して行うITC教育を実施していたりもします。


ICT教育は「どう活用するか」するかつまり「活用」することが「目的」になってしまう
ことが多いと聞きます。

活用はもちろん大事ですが、活用を通して、どんな能力や
力を子供達につけてもらえるかという「大きなテーマ、目標」が大前提としてあり
ICT活用はその目標を達成する為の、単なる手段であるというという事を
忘れてはいけないと思います。

とはいっても言うは易し行うは難しです。
なかなか難しいのがICT教育だと思っています。

ちなみに日本より先行しICT教育を行っている韓国は
昨年、これまで行ってきたICT教育の効果が予想を下回り
全面的に見直しに入ったとの事です。

アメリカではオバマ大統領の元
STEM教育というサイエンス(science)、テクノロジー(technology)、エンジニアリング
(engineering)、数学(math)に重点を置いた教育に力を入れています。
あくまでICTはSTEM教育の一要素という事です。






ICT教育は確かに難しく考えればいくらでも難しくもできるのですが
今回のテーマ「ICT教育」は小・中学校で「全生徒」にたいしての
教育ですので、専門的なスペシャリストを育成するような教育は適さないと思いますし、
初等教育で行うべきではないと考えます。

そんな中、現在掛川市では、倉真小学校、大須賀中学校がICT教育のモデル校となり
静岡大学の益川教授にご助言頂き進めています。

今回はモデル校である倉真小学校の新任2年目五条先生の公開授業を見学させて頂きました。タブレットを活用しまずは自分で考えて、考えた意見を他りに説明し、そして他の意見を聞いて良いと思った意見を自分で決めるという。
①思考→②表現→③判断の流れがより円滑に授業に取り入れていらっしゃいました。

この思考、表現、判断は倉真小学校が目指す「説明する力をつけた子」を実現する為に必要な3要素であると倉真小学校では位置付けています。
その3要素をICTを使い授業に取り入れ「説明する力をつけた子」という大きなテーマをもとに「先生」自身がICT活用授業をつくり行っています。そしてその内容に関して静岡大学の益川先生がご助言をされています。教育現場からアイデアをだし、専門家が助言をする形式をとっています。このように、学校でテーマを決めて、そのテーマを達成する為にITCを活用するという形は良いと思いました。ICTの技術革新は日進月歩です。その技術革新に生徒、先生が振り回されることなく地に足がついたICT教育を実現して頂きたいです。


倉真小 数学授業










前日に伺った掛川市よりも早く導入している磐田南小学校の授業風景
ちなみに英語の授業















  


Posted by 山本ゆうぞう 掛川市 山本裕三 掛川 at 22:04

2015年05月09日

子育てに関してのヒアリング

定期的に松本議員とお邪魔せて頂いている
子育て支援パンダ広場さんにお話しを伺いに行きました。

パンダ広場さんでは、広場に通っていらっしゃる
就園前のお子様をお持ちの皆様のご意見やご要望を
まとめて下さり、私どもに、お伝え頂いております。
子どもがまだいない私にとって非常に勉強になります。




  


Posted by 山本ゆうぞう 掛川市 山本裕三 掛川 at 20:00

2015年05月03日

GW始まりました。

晴天の中GWが始まりました。
そんな中、掛川駅からお城にかけて多くの皆様にお越しいただき
賑やかな連休スタートです。運営の皆様お疲れ様でございます。有難うございます。






  


Posted by 山本ゆうぞう 掛川市 山本裕三 掛川 at 20:00