2024年01月27日

【1月の活動報告】※その2

⑤かけがわティラノフェス

子どもと見に行きました。世代を超えて様々な方々が楽しんでいました!






⑥掛川市・病院企業団運営会議

夜の会議の前に、「検食」として病院食を頂きました。栄養バランスを考えて特に塩分量は抑えているとのことですがいつも味濃い目の私でも満足の味でした。その秘訣はしっかりと「出汁」をとることだそうです。様々な工夫に感謝。




⑦創世会 会派視察

毎年の中央省庁での勉強会①国交省(予算・個所付け年間スケジュール、物流2024年問題、下水汚泥のたい肥化)②農林水産省(農地転用許可に関して、下水汚泥のたい肥化、)③総務省(自治体DX、ふるさと納税について)です。ご協力委頂いた皆様に感謝します。今後の市政に活かしていきます。




⑧中東遠地区市議会議長会

磐田、袋井、菊川、御前崎、掛川の市議会正副議長の会議です。今回は掛川市が幹事市にて、国の重要文化財を目指し改修中の旧山崎家の視察をしていただきました。
山崎家は磐田市の赤松家、袋井市の一木家、菊川市の黒田家とも関係が深く各市の正副議長にもより身近に感じて頂きました。




  


Posted by 山本ゆうぞう 掛川市 山本裕三 掛川 at 12:04

2024年01月27日

【1月の活動報告】※その1


能登半島地震があり何となくですが1月のFB投稿に関して気が進まなく、
活動報告ができていませんでしたのでまとめて1月の活動の一部をご報告いたします。

是非ご覧ください‍♂️ 引き続き頑張ります

※様々お誘い頂きましたが参加ができなかった行事やイベントもありました。
申し訳ございませんでした。写真を撮り忘れたイベントや行事も多々ありますのでご容赦ください。


①仕事初め式

議会を代表してご挨拶しました。私からは「正解のない時代。ともに悩み考え市民のために働いていきましょう。」とお伝えしました。




②消防団出初式

安心・安全というまさに市民の財産を守る消防団の皆様は市民にとってかけがえのない大切な存在です。感謝の思いをお伝えしました。




③二十歳の集い

私の挨拶はありませんでしたが、二十歳の皆様の力強い誓いを伺い頼もしい限りでした。とにかく皆様の今後に幸多からんことを祈りします!




④自民党募金活動

浜松市での活動、一党員して参加しました。できることからコツコツと今後も支援をしていこうと思います。




  


Posted by 山本ゆうぞう 掛川市 山本裕三 掛川 at 11:53

2024年01月22日

【災害対策に必要なことは福祉的目線】※長文です

第41回東遠地区保険福祉研修会にてご挨拶をさせていただきました。
挨拶の中で災害時の避難生活にはより福祉的目線が必要であるとお話をさせていただきました。
静岡新聞の記事では障がい者や高齢者等、一般の避難所生活では支障をきたす要配慮者に対して、
特別の配慮がなされた避難所つまり福祉避難所が被災地で開設された割合が予定の2割であるとの記事がありました。


本当に大変な被災地のことですのでこの割合がどうかは申し上げませんが必要としている方々が適正な避難をできている状態ではないことは事実かと思います。ただこれが被災の現実であることは受け止めなければなりません。


理由は様々あるとは思いますが、避難所の倒壊や配置されるはずだった行政や施設の職員自身が被災をし着任ができないことが主な理由なのではと思います。
実際には福祉避難所だけではなく広域避難所にも配置予定である行政職員が災害後すぐに着任できるかはわかりません。
行政の福祉避難所や福祉施設の避難所が開設できていない場合は障がい者や高齢者は福祉避難所ではなく一時的に様々な住民が避難をする広域避難所に身を寄せることになります。

そのような状況下で必要なことは高齢者や障がい者に対しての理解だと私は思います。その理解がなければなかなか安心して当事者は避難ができません。

その例として自閉症のお子さんがいる被災経験者のお話を紹介します。お話によれば災害時に広域避難所に自閉症の息子さんと避難した所、息子さんがパニックになり叫んだり自傷行為を繰り返したため周りが気になり結局は震災で傾いた自宅に戻らざるをえなかったとのことでした。自閉症の方は「普段の状況と違う所や人が大勢いる所にいくとパニックになってしまう。」という傾向があるそうです。


この時に避難所に自閉症の特徴がわかる方がいてまわりの方々に説明ができていれば傾いて危険な自宅に戻ることはなかったのではと思います。もちろん行政、福祉施設の職員がより有事に備える必要はあります。とは言え行政、施設職員も被災をし、被災時にすぐに着任ができるかわかりません。
そうなると障がい等、様々な方がいることを行政だけではなく広く市民の皆様に知っていただく必要があります。避難すべき方が避難できない状態は作ってはなりません。その様な意味でも当事者を知る今回の研修会は意義深いものだと思いました。私もすべきことをやらなければと思います。


以下静岡新聞の記事です↓
https://www.at-s.com/sp/news/article/national/1397363.html



  


Posted by 山本ゆうぞう 掛川市 山本裕三 掛川 at 19:31