掛川市議会議員　山本ゆうぞう

6月の議会にて
障がい者歯科診療に関して質問を行います。
2017年までは、静岡県から研修事業として
運営費を補助頂いていましたが期間がそもそも決まっていたので
2018年運営費がない状態になり、何とか掛川市を含む、5市1町医療圏域の自治体で
費用を出し事業は何とか継続されました。
しかし2018年以降、どう運営するかはまだ方向性が決まっていません。
このままでは、障がい者歯科診療が継続できなくなってしまします。

そんな大きな課題がある、中東遠総合医療センターでの障がい者歯科診療、
継続に向けての質問を議会で行うにあたって、一度現場をみなければということで
本日見学に行きました。増田県議会議員にご手配頂き、静岡県から四名来ていただき、
もちろん掛川市からも四名、そして袋井市からも四名、中東遠総合医療センターから三名お越しいただきました。
そして議員は掛川市議会文京厚生委員長松本議員と
今回、同じテーマを6月議会で質問される鷲山議員にもお声かけしして診療見学、
そしてその後、全体で懇談会を開かせて頂きました。

質問前に現場を見れたこと、そしてこの事業に関係する方々とお話しができて非常に良かったです。
再度障がい者歯科診療の大切さを再確認いたしました。
ご手配頂いた増田県議、担当課、ご参加頂いた静岡県、袋井市の方々、見学をさせて頂いた中東遠医療総合センター、
歯科医師会の皆様に感謝申し上げます。




帰りに、診療に来ていた障がいがあるお子様がいらっしゃる方とお話しをした所、
「これまでは浜松に通っていて、中東遠総合医療センターで障がい者歯科診療を行ってもらえることは
本当に助かっている」とおっしゃっていました。

「だれもが安心してすめる街」を目指して一般質問全力でがんばります。
ちなみに登壇日は6月25日15時～になります。お気軽に掛川市役所6階議場におこしくださいませ。



診療に関して写真でもわかるように通常の倍以上に人員が必要になります。



大人数での懇談会、各々の立場で障がい者歯科診療に関して意見交換をしました。