はまぞう › 掛川市議会議員 山本ゆうぞう  › 自民党青年部青年局 役員会 & JC子供達への選挙教育

2015年07月06日

自民党青年部青年局 役員会 & JC子供達への選挙教育

月に一回の自民党青年局役員会に参加しました。
18歳才へ選挙権の引き下げ関しての議題がありました。


そして青年会議所でも小学生、中学生に対しての政治や選挙に対しての
教育プログラムの講習会もあったので、
今回は「若者の政治離れ」に関して書かせて頂きます

「若者の政治離れ」がよく聞きますが
私は本当に若者は政治から離れてしまっているのかと疑問に思います。

スマホの普及で、ニュースサイトや、まとめサイト等で
断片的でも政治や経済の情報に触れる機会は劇的に増えています。
情報のインプット(収集)をしている若者はスマホが普及する前に比べれば(データは
ないので推測です…)増えていると思います。
そして政治に関して、自分なりの意見を持っている方も少なくはないと思います。


ただアウトプット(表現する)事に関しては、ネットの中のみに留まり、
それ以上の行動(投票、政治関係の集会に参加する)に
繋がっていないのではと考えています。

最近の若い世代が、インプット(情報収集)はするけどアウトプット(表現)
をしないところが、いわゆる「政治離れ」と言われているのかもしれません。


若い世代がアウトプットしない理由に「政治や社会に対しての期待が低い」
という所もあるのではと思います。



私は議員をさせて頂いているので。政治や行政が、がんばりよくなった事や
改善されたことを見たり聞いたりします。ただ、その情報は殆ど世間には広まりません。




そうなると、私たち議員は、なにはしなければならないかと言えば
やはり「会話する」ことだと思います。

そして、市民の皆様との会話はただ単に「解題や要望をお聞きする」
事も非常に大事ですが、それだけではなく、
その事柄に関して、どんな経緯や過去があって
現在そのような状況になっていているかを
しっかりとお伝えすることも、とても大切だと思います。
そして、それを踏まえた上で、「現在どのように尽力しているか」
を伝えなければならないと思います。

そして伝えることの中で、大事なことは、
すぐには結果に繋がらなくとも、その事柄に対して話合われていることや
尽力していることを知って頂き、「物事が動いている」事を実感して頂くことだと思います。




この「物事が、少しずつでも動いている実感」を若い世代の皆様に
持って頂くことが若者の政治離れを防ぐ一歩だと思います。

「自分や自分の生活が政治や行政と繋がっている」という
実感を少しでも持っていただけるようがんばります。

自民党青年部青年局 役員会 & JC子供達への選挙教育



自民党青年部青年局 役員会 & JC子供達への選挙教育












Posted by 山本ゆうぞう 掛川市 山本裕三 掛川 at 23:54
この記事へのコメント
器物破損についてはお話しましたか?
Posted by あ at 2015年07月07日 10:18

削除
自民党青年部青年局 役員会 & JC子供達への選挙教育