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2013年09月17日

敬老の精神

連休から本日にかけて敬老会で
ご挨拶をさせて頂いてました。

挨拶をさせて頂くうえで
敬老とは何かを自分なりに考えました。

私たち世代は生まれてからこれまで
毎日、三食ご飯を食べ、義務教育をしっかりと受けることができています。


ただこの当たり前の生活は
これまでの先輩方のご尽力の上で勝ち取った生活なのです。
戦後、資源も何もない貧しい日本を経済大国まで押し上げた諸先輩方
のおかげで今の私たちの生活があります。

では敬老とはただ感謝をすればいい話なのでしょうか?


それは違いと思います。

私が思う敬老とは、私達が前を向き一生懸命働き
諸先輩方に安心して暮らしを過ごして頂くことが敬老の精神だと思います。

社会に不条理なことがあったとしても前向きに前進する。
このことが先輩の世代に対する最大の恩返しと感謝の表し方ではないでしょうか?


医療費等、社会保障費は少子高齢化が進めば進むほど今後増えて
いきます。私達、若い世代はどう社会保障費を捻出していくかが大きな課題です。

テーマは大きくなってしまいましたが、まずは自分たちの仕事を目いっぱいがんばり
ることが先輩世代を支えること、そして恩返しになると思っています。

※本日も硬い内容でごめんなさい…

敬老の精神



Posted by 山本ゆうぞう 掛川市 山本裕三 掛川 at 17:04

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