2014年10月16日

台風18号

こんばんは!急に冷えてきましたね。
早速少し風邪を引いてしまいました。
体調管理不足反省です。
皆様もご体調にはくれぐれもお気をつけて頂き
素敵な行楽シーズンをお楽しみいただけたら幸いです。


 まだまだその後の対策に引き続き取り組んでいますので
終わったわけではないですが、ひとまず市内人命にかかわることが
なくその点はよかったと思っています、しかしながら今回の18号は
様々な災害対策に関しての「課題」を浮き彫りにしました。
特に河川の管理に関しては課題感が多いと様々な現場を見に行き感じました。
その中でも河川の堆積土、支障物件の除去などのメンテナンスなど日々の河川管理
は今後も行っていくべきだと思います。
 
 ただ無尽蔵に災害対策、河川管理予算があるわけではありません。
津波対策、土砂崩れ対策、地震対策もあります。
掛川市は海、川、山があり、磐田と袋井を足したほどの面積があります。

限られた予算を効率的に使い「市民の命を守る」事を最優先に県、国と協力して
対策を今後もしていって欲しいと思います。

そして今回実感した中で一番身に染み事が浸水や氾濫のスピードの速さです。
たった1時間程度で浸水していなかったエリアが膝上まで浸水しました。
この「速さ」が水害の脅威だと思っています。水害にはこの「速さ」があるという前提で
災害対策を考えて行くべきだと思います。

①浸水の様子
台風18号



②床上浸水の状況
台風18号


③原谷川、吉岡地域決壊部
台風18号


お茶畑の上に様々なごみがあります。つまり川が氾濫してお茶畑の上を水が通って
言ったという事です。
台風18号



土からお茶葉が出てきています。実は流された土砂でお茶畑が埋まってしまいこの土から
出ている部分はお茶畑の上部だけが土から出ている状況です。
台風18号



地元市議会議員大場さんに説明を受けました。今回の災害でより川幅が狭くなり
氾濫がしやすい状況は続いています。19号直撃しなくってよかった!!!
台風18号


橋桁が落ちてしまい使用不可能に
台風18号


市の危機管理課は前日から不眠不休で対策本部を立ち上げ対策をしていただきました。
台風18号






Posted by 山本ゆうぞう 掛川市 山本裕三 掛川 at 15:43

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