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2016年12月01日

アクティブラーニング

教育研究の発表会にて
城北小学校の授業を見学しました。
授業見学をしていると感じることは、「授業方法が自分の学生時代とは全く違う」
ということです。学び方のプロセスが違っています。


例えば下の写真の様に「日本を代表する工業地帯」に関して学ぶ際に

アクティブラーニング

私が小学校の時の記憶では、工業地帯別に先生が特徴を黒板に記し、それをノートに書いて…
とう流れだったと思います。


しかし、現在は、まず個人で工業地帯一カ所の特徴を地図帳を見て考えます。
そして、5~6人の班でそれぞれが、調べた工業地帯の特徴を共有し、
それぞれの工業地帯で共通しているポイント「海が近い」「大きな道が通ってる」「プラントがある」etc…を探し、そこで初めて「工業地帯とは何か」を自分たちで話し合い答えを出していきます。

アクティブラーニング


黒板から学ぶ受動的な学習ではなく、自分たちで答えを考える能動的な学習しています。
子供達の気づきをうながす授業は準備に非常に手間と時間がかかるそうです。
先生が子供達とより向かい合う時間が作れるように様々な支援が必要だと感じました。
その先生方への支援が子供たちへの教育となって循環していくと考えます。






Posted by 山本ゆうぞう 掛川市 山本裕三 掛川 at 11:48

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