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2017年03月02日

一般質問で登壇します。

2月議会登壇いたします。
内容は公園整備と行財政改革です。
公園整備は、子育て世代の方々からかなり多くのお声を頂いて
おり今後の街づくりとしても必要なことであると考え「子ども目線の街づくり」を目指し
質問させて頂きます。

行財政改革は、公共施設の包括管理による効率化に関してです。縦割り行政の
枠を超えて、包括管理することに、業務コストの削減、施設管理の専門性の向上と安全管理、将来的な公共マネジメント実施の布石にもなる大きな一歩でもあると考えます。
「充実させろ!拡充せよ!サービス向上せよ!」ということだけであれば、膨らみ続ける
財政ニーズに対応できません。「スクラップアンドビルド」何かを始めたければ、何かをやめなくてはいけない。常にセットだと考えています。


以下質問です。

1 子どもや若者が楽しめる街を目指して (答弁:市長)

掛川市には、大小合わせて228箇所の公園が配置されている。しかし、中には、
数十年前に設置された遊具がある公園や、ほとんどの遊具が撤去されてしまった
公園などもあり、子どもをはじめとする市民が楽しめる環境ではない。
平成27年度の高校生を対象とした意識調査では、「公園や文化施設、レクリエ
ーション・スポーツ施設」が掛川市には足りないとの回答が合計25.9%あった。
実際の施設数は、近隣市や人口の同規模市と比べても多いくらいである。つまり、
数はあっても「若い世代、子ども達の目線において魅力的な場所がない。」とい
うことである。そこで、子どもや若者の「今の感性、楽しみ方」に合わせた街づ
くりが必要と考え、以下の点について伺う。

(1) 近隣公園や総合公園のような比較的大きな公園のあり方を検討し、長期的
視点に立った整備・活用が必要と考えるが見解を伺う
(
2) 子ども達が安心して遊ぶことができる環境づくりには、防犯カメラの設置
等、安全対策が必要と考えるが見解を伺う

(3) 2020年東京オリンピックでは、「ローラースポーツ(スケートボード)」、「ス
ポーツクライミング」が新種目として採用され、注目を集めている。
また、雪がなくてもスノーボードができる施設、「QUEST(クエスト)」
も全国に広がっている。これらの施設を整備あるいは誘致できれば、市民も気
軽に新しいスポーツを楽しむことができるとともに、県内外からの集客にもつ
ながると考えるが見解を伺う


2 行財政改革の効果と今後の推進について (答弁:市長)

平成22年度から行われている掛川市第2次行財政改革プランは、平成29年度当
初予算に反映させ終了となる。また、第4期行財政改革審議会は、「公共施設マ
ネジメント」の第一人者でおられる南学先生を座長として議論が交わされた。そ
こで、行財政改革プランの区切りとなる今期において、以下の点を伺う。

(1) 掛川市第2次行財政改革プランに取り組んだ成果と課題、そして今後必要
なことは何かを伺う

(2) 第4期行財政改革審議会から提言されている、「包括施設管理業務委託」に
ついて見解を伺う



Posted by 山本ゆうぞう 掛川市 山本裕三 掛川 at 08:19

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