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2019年08月17日

掛川市の未来の為に

【少し長めの投稿です。】
最近公共施設やインフラの老朽化というニュースをよく耳にします。実は老朽化はかなり深刻な状態であり、
掛川市においては、維持修繕の必要経費が年間で最大30億円(一般会計年間470億円)が不足する可能性があるとされています。
社会保障費の増大、人口減少に伴う税収減も重なりこのままでは、既存の施設やインフラの維持は難しいと予測されます。

その中で、本年度掛川市議会でテーマにしていることは「公共施設マネジメント」です。
公共施設を再配置も含めて今後どのように維持管理をしていくかを考えてくことで、
上記の不足分年間30億円をどう補っていくかを考えます。
私の政治テーマは持続可能な社会づくりで、
その中で公共施設マネジメントの推進は、自分にとっても2期目の大きなテーマでもあります。
前回の選挙戦では殆どこのテーマの話しかしていいませんでした…
一昨年は公共施設マネジメント特別委員会の委員長をつとめさせて頂きました。

そして今回は、自民党創世会で東洋大学サム田渕先生をお招きして、
公共施設マネジメントの観点で大東温泉シートピアの活性化に関して調査研究を行いました。
シートピアは施設の老朽化の問題、来場者の減が続いております。
それでも年間13万人の来場者がある施設は掛川市にとって貴重な財産です。
掛川市の大東南部地域の今後を踏まえた上で、アイデアを出していきたいと思っています。

今日から夏休みの方が多い中、堅い話で申し訳ございません。重ねて是非夏休みは大東温泉シートピアをよろしくお願いいたします(^^♪


掛川市の未来の為に

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Posted by 山本ゆうぞう 掛川市 山本裕三 掛川 at 12:44

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